高卒認定の資格を取って大学を受験する方は、高卒認定の資格では大学受験で不利にならないかと心配に思うことがあるかもしれませんね。本当のところはどうなのでしょうか。
大学入試は一般入試とAO入試、推薦入試に大きく分けることができます。結論から言えば、評定平均が合否判定に使われない限り、一般入試で高卒認定試験合格者が不利になることはありません。
評定平均とは高校3年間の各教科の成績を5段階で評価したものの平均値です。とはいえ高校を卒業していない人が高卒認定を受けるわけですから、大学側は一律3.0点とか全受験者の平均値などを割り振って高卒認定者の評定平均を決めるのです。
しかし評定平均を合否判定の際に参考としていない大学も多数あります。そのような大学では、受験の際に高卒認定者も全く平等に扱われます。
それではAO入試(アドミッションズ・オフィス)入試や推薦入試はどうでしょうか。
残念ながら大学によっては高卒認定者はAO入試や推薦入試の受験資格がないことがあります。
ただ、言えることは、AO・推薦入試の受験資格は大学によって様々なので、志望校が高卒認定者にAO・推薦入試の門戸を開いている可能性もあるということです。AO入試や推薦入試を考えている方は、最初からあきらめずに志望校に問い合わせて詳しい情報を手に入れてください。
なお、高卒認定者は大学受験の願書の書き方や提出する書類が一般の高校生や高卒者と違うので、複雑で面倒に感じるかもしれませんね。わからない点があったらうやむやにせずに大学に問い合わせて、ミスのないよう願書を揃えてください。