高卒認定試験は、受験生が受験の行われる年度の終わりまでに満16歳以上になっている...

高校在学中でも受験できる?

高卒認定試験は、受験生が受験の行われる年度の終わりまでに満16歳以上になっている事という年齢制限があります。この年齢制限をクリアすれば高校在学中でも高卒認定試験を受けることができます。

高校在学中に病気になって長期欠席をしたり途中から不登校になると、単位不足や出席日数の不足で高校卒業が難しくなります。そのような生徒でも高卒認定試験で合格した学科の単位を学校が認定してくれれば、高校卒業へと大きく前進することになります。

気をつけなければいけないのは、高卒認定試験に合格すれば無条件で在学高校の卒業資格を得ることができるわけではないということです。あくまでも高卒認定試験で合格した学科の単位を学校が取得単位として考慮するということです。

例えば、英語があと1単位不足しているのでそのままでは卒業が見込めないという生徒が高卒認定試験で英語に合格したとします。その結果を何単位とみなすかは、学校によって違います。ですから在学中に高卒認定試験を受けようと考えている方は、学校側と十分打ち合わせをした上で受験手続を進めてください。

一日も授業に出なかったけれど高卒認定試験に合格した科目があるという時はどうなるでしょうか。出席日数に対する学校側の対応は学校ごとに様々です。どのように配慮するかは学校によって異なるので、学校と相談してください。

それでは在学中に授業に全く出席しなくても、高卒認定試験で全科目に合格すれば高校を卒業できるでしょうか。いいえ、高卒認定試験の受験科目は最大でも9科目ですから、全科目に合格しても高校の必須科目を全部カバーできません

このように高卒認定試験を在学中に受けるというケースは、単位が不足している学科を学校で認定してもらう一助と捉えるべきでしょう。




通信制高校と高卒認定

 



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